「食べ物で髭を抑制することできるらしい…。」
そんな噂を聞いたことがありませんか?
それできるなら嬉しいですよね!(^^)
私たちが普段何気なく食べている食材には、それぞれ異なる作用を持つ栄養成分が入っています。
その中には、「女性にとっては天敵となる“髭”を、抑制してくれる作用が期待出来る食べ物」もあるのです。
それを知っていれば、うまく毎日の食生活に取り入れながら、ヒゲで悩まない自分を手に入れたいものです。
ここでは、「ヒゲを抑制する食べ物」についてご紹介していきます。
髭を抑制できる食べ物がある?原理は?
女性なのに髭が生えやすくなってくるのは、ホルモンバランスが崩れて男性ホルモンが優位になっているからです。
(※「髭」は、男性ホルモンによって、発育が促される毛だからです。)
女性なのに「男性ホルモン」が優位になる原因はいくつかあります。
遺伝、生活習慣(食事、睡眠、運動)、ストレス…などなど。
この中で、即効の改善性が期待できる要素が「食事」です。
髭を抑制するためには、「体内の『女性ホルモン』の量を増やす作用のある食材」を食べるのが効果的なのです。
女性ホルモンの分泌を促進してくれる食べ物を積極的に食べることによって、体内のホルモンバランスが安定し、男性ホルモンの分泌が抑制されることになり、それが髭予防につながるのです。
女性なのに、男性ホルモンが分泌されるのはなぜ??
「男性ホルモン」は、心身に「男性らしさ」を与える体内で作られる成分です。
でも、男性の身体でしか作られない物質ではありません。
女性にだって、男性ホルモンはあるのです。
男性ホルモンが多い女性は、
- 身体付き(骨格や筋肉)がガッシリとしたり、
- 決断力があったりと
男らしさを感じさせる風貌になるものです。
ただし、その弊害として、「髭などの毛が濃くなる」ということになるのです。
女性ホルモンは女性なら誰でも体内で分泌しているホルモンです。
そういったホルモンバランスは、疲労やストレス、老化などによって影響を受けやすい繊細なホルモンなので、遺伝や体質ではなくても、後天的に、髭が濃くなる場合というのがあるのです。
女性ホルモンが増える食べ物おすすめ3選!
「女性ホルモンの分泌を増やし、髭を抑制する代表的な食事」ベスト3!
は、次の通りです。
- 大豆
- 卵
- かぼちゃ
それぞれ簡単にご紹介しましょう。
「大豆」
女性ホルモンを増やしてくれる食べ物の中でもおすすめなのは、植物性たんぱく質をたっぷり含んでいる大豆ですね。
正確に言えば、「女性ホルモンを増やす」のではなく、「大豆に含まれる“イソフラボン”が、女性ホルモンに似た働きをする」のです。
また、含まれている植物性タンパク質は、肌や爪を作る主成分になるので、美容にも良いのも嬉しいポイントです。
日本人の食生活と大豆は大きな関係があり、納豆や味噌、豆腐、豆乳など幅広い食品の中で摂ることができます。
「卵」
動物性たんぱく質が摂れる卵もまた、女性ホルモンを増やす効果が期待出来る食材です。
動物性たんぱく質の中でも良質のコレステロールがたっぷり取れる卵は、女性ホルモンを安定させるという点ではおすすめの食材です。
(※ただし、食べすぎるとコレステロールの過剰摂取になってしまうので、目安は1日に1個です!)
「かぼちゃ」
カボチャには、女性ホルモンを安定させる作用を持つビタミンEが豊富です。
根菜で体を温める作用もありますし、スーパーでリーズナブルに購入出来る食材なので、ぜひうまく取り入れて毎日食べたいですね。
「かぼちゃ」も同様に、『摂り過ぎ』はオススメしません。
かぼちゃに豊富に含まれるビタミンEは、脂溶性ビタミンと言って、体に蓄積されるタイプです。
そして、身体の中のビタミンEが過剰量になると、身体の中の骨を作り変えるバランスに影響して、骨がもろくなる(骨粗鬆症)になると言われています。
女性ホルモンは年齢とともに分泌量が確実に低下してしまうものです。
よって、年齢を重ねたことで髭が濃くなってきたと感じる人なら、ぜひ食べ物を見直すことで、
- 男性ホルモンを抑制して
- 女性ホルモンを増加させて
ヒゲ対策をするのがおすすめです。
ただし!
「私、好きなものを食べたい!
そしてもちろん、髭はなくなって欲しい!」(笑)
と言う方には、顔の永久脱毛をしてしまうのがオススメです。
顔の産毛は、ある方法を使わないと、ムダにたくさん通ったのに効果なしなんて事になりかねないので注意して下さいね。
詳しくはこちらもどうぞ。
>>「顔の産毛脱毛に効果があるのは××!サロンやクリニックのオススメは!?」