「脱毛ワックスシート」を顔に使っている人はいるの?

 

「サロンでも処理がしづらくて、時間のかかる厄介なムダ毛」

として有名なのが、

顔の産毛

です。

 

細い毛ですが、

すぐ生えてくるので気になりますよね?

 

この顔の産毛を、

ワックスシートを利用して自己処理をされる方もいます。

 

(さらには、脱毛ワックスを、自宅で作って愛用している人までいるのです。)

 

 

ただ、使用する部分がということで、

ちょっと怖い気がして、

 

「本当に使用できるの?」、

「使い方は?コツは?注意点は?」

 

と、疑問に感じてしまうこともあるでしょう。

 

そこで、ここでは、

「顔の産毛」への脱毛ワックスシートへの使い方・コツや、注意点

についてご紹介していきます。

 

 

顔の産毛を脱毛する際の脱毛ワックスの使い方は?

脱毛ワックス」を、

顔に使用することは可能です。

 

また、

初心者の人でも簡単にできるムダ毛の処理方法のひとつと言えるほど、

使い方はシンプルで簡単です。

 

  • ①洗顔する

肌に余分な油分や汚れがないかを確認して、

処理したい部分を清潔な状態にします。

 

  • ②ワックス(シート)を温める

使用する商品によって違いはありますが、

一般的な使い方としては、

最初にワックスシートを両手に挟み軽く擦って温めます

 

  • ③しっかり貼る

処理したい部分に毛の流れに沿って貼っていきます。

毛の根元まで密着させるように、

数秒間肌にしっかりと慣らすのもポイントです。

 

  • ④剥がす

毛の流れに180°真逆になる方向に、一気に剥がします。

 

 

 

使い方については、コチラの動画も参考にされて下さい。

 

 

 

 

脱毛ワックスシートを使う場合は「埋没毛」に注意!その原因と対処方法は?

「毛を抜く」というムダ毛処理方法をすると、

埋没毛になりやすいので注意が必要です。

 

(*「埋没毛」とは、新たに生えてきた毛が、皮膚の表面に出てこずに、皮膚の下で伸びていってしまう症状です。

 

見た目には見えているのに、処理できない状態になってしまいます。)

 

 

毛を抜くと埋没毛になりやすい理由は、

「毛を無理に引き抜くと、毛穴の中の壁を傷付けやすい」

からです。

 

傷ついた毛穴は、

傷を直すためにくっついたり、かさぶたを作るので、

毛穴は狭くなります。

 

よって、「新たな毛」が伸びてくる際に、

毛穴を通って皮膚の外に出ることができず、

皮膚の下で伸びていったり、渦巻いたりしてしまうわけです。

 

 

「埋没毛」にならないようにするための対策は、

「お風呂上がりなどの、肌が柔らかくなった状態で行うようにすること」

です。

 

そうすると、毛を抜く時に毛穴が傷つきにくくなるのでおすすめです。

 

 

“こんな人”は「顔」へのワックスシートは使用しないで下さい。

「脱毛ワックスシート」は、手軽で簡単な方法ですが、

肌への刺激の強い方法でもあります。

 

毛を引き抜く行為ももちろんダメージの大きい行為ですが、

肌へのダメージがあります。

 

なぜなら、

「ワックス」が肌へも付きますから、

剥がす際には、肌の表面も剥がしていることになるからです。

 

 

よって、次のような人には向いていません。

 

  • 敏感肌の人

ワックスシートを剥がす刺激で、炎症が起きる可能性があります。

 

  • 乾燥肌の人

乾燥していると、剥がす際により多くの皮膚が剥がれる可能性があります。

つまり、普通の人よりもダメージが大きいのです。

 

  • 日焼け直後の人

日焼け直後は、肌が敏感になっています。

敏感肌の人と同様に、炎症など起きやすい状態ですので、気を付けて下さい。

 

 

また、

「これらに当てはまらない人」であっても、

「脱毛ワックス」は肌へのダメージが大きいので、

あまり“頻繁に”使用することはおすすめできません

 

ここぞ!という時に、使用する程度が理想です。

 

 

ただし、

永久脱毛」の方が、

肌ダメージもなく、もっともキレイになれる方法なのでおすすめです。

顔の産毛脱毛方法についてはコチラにまとめています。

>>「顔の産毛脱毛にもっとも効果のあるSHR脱毛とは?おすすめサロンは?」