顔脱毛するとシミ・ニキビ・そばかすができる!?

 

脱毛メニューの中でも、

20代後半以降の「大人な女性」の間で、

意外と人気のある部位が、

です。

 

顔の産毛が濃くなってくると、

化粧のノリが悪くなってきたり、

「髭」が生えているように見えて恥ずかしくなるんですよね。

 

 

そんなとき

「じゃあ、脱毛してしまえばいいんじゃない?」

 

と思いつくかもしれません。

 

そこで、同時に浮かぶ不安が

「でも、顔を脱毛しても、皮膚トラブルは大丈夫なの?」

ということでしょう。

 

 

「顔」って、

何か少しでもトラブルが生じると恐いですよね?(^^;)

 

 

少し「赤み」がでるだけでも嫌なのに、

シミそばかすニキビ、なんてできたら…」

なんて、考えると恐いですよね。

 

そこでそれらの「顔脱毛の皮膚トラブルのデメリット・リスク」についてまとめてみました。

 

 

「顔脱毛」でニキビのデメリット・リスクはある?

ニキビに関して言えば、

「顔脱毛」することで、ニキビが増えることはあります。

 

こんな風に聞くと、

「え!?じゃあ、顔脱毛なんてしたくない!」

 

と思うかもしれません。

でも焦らず聞いて下さい。(笑)

 

 

これは「脱毛期間中」に「ニキビが“できやすくなる”」という話で、

 

事前にその理由についてしっかり理解しておいて、

ちゃんとケアしていれば『予防』することはできます

 

 

では、

「なぜ脱毛中はにきびができやすくなるの?」

というと、

 

それは、「“脱毛の刺激”によって、“皮膚のバリア”が弱くなってしまうから」です。

 

肌の表面には「角層」と呼ばれる「バリア」があるんですが、

これが脱毛の刺激で、一時的に弱くなってしまうと、

バイ菌が入りやすくなって、ニキビなどの炎症を起こしやすくなってしまうのです。

 

脱毛は「毛」だけではなく、この「バリア」も一時的に壊してしまうのです。

 

 

しかし、

そのことをシッカリわかっていれば、

普段以上に洗顔をしっかりすることや、

メイクを落とさずに寝るなどしないことや、

汚れた手で顔を触らないことなどを

注意すれば、ニキビができるのは防ぐことができます。

 

 

ちなみに、この「バリアが弱くなる」のが、脱毛直後のことで、

自然と回復するので、そこまで心配する事はありません。

 

 

また、どうしてもニキビが心配なら、

「脱毛サロン」ではなく、「脱毛クリニック」を選ぶのがおすすめです。

 

なぜなら、「クリニック」なら、

もし炎症が出た際に専用の薬を処方してもらえるからです。

 

 

「顔脱毛」でシミ・そばかす・色素沈着のデメリット・リスクはある?

「顔脱毛」でシミができることはない、とは言えません。

 

ただし、顔脱毛した方の口コミで見られる「黒くなった」というものの実際は、

ほとんどが、レーザー脱毛でできたかさぶたなどである場合が多いです。

 

 

レーザーやフラッシュは「黒い」色に反応するので、

シミ、ホクロなどあると、過剰に反応して、火傷することもあるからです。

 

 

(ただし、シミにレーザーを照射して焼いてしまうのは、

「シミ取りレーザー(ルビーレーザーなど)」と同じ原理なので、

その後薄くなっていくことの方が多いです。)

 

 

(ただし、大きなホクロや濃いシミがある場合は、

レーザーやフラッシュが過剰に反応して火傷してしまうことがあるので、

そういう場合は、その部分だけ白いテープを貼られることがあります。

 

レーザーでシミが消えることを期待するなら、

ちゃんとシミ消しレーザーなどの専門の治療を受けるのが良いでしょう。)

 

 

「顔脱毛」すると、むしろ肌がキレイになる?

顔を脱毛することで、

むしろ肌がキレイになることが期待できます。

 

その理由は、次の3つです。

 

1.自己処理がなくなるので、「肌への負担」が減る2.産毛なくなるので、「肌の透明感」が増す

3.産毛がないことで「美容液」の吸収が良くなる

 

それぞれ説明しましょう。

 

1.自己処理がなくなるので、「肌への負担」が減る

「顔の産毛が気になる」という理由で、カミソリで剃ってしまう人もいます。

 

しかしこれは止めた方が良いです。

 

カミソリで剃ると、毛の断面が太くなって濃く見えるようになりますし、

肌の表面も傷つくので肌が荒れるからです。

 

脱毛してしまえば、そもそも顔の毛を処理する必要がなくなるので、

その負担が減ることで、肌がキレイになることが期待できるのです。

 

 

2.産毛なくなるので、「肌の透明感」が増す

顔に産毛があることで、

肌の表面がザラついて見えるので、くすんで見えることになります。

(この産毛の上から化粧して、ファンデなどがのっていれば、なおさらですよね。)

 

産毛がなければ、光の反射がきれいに見えるので、透明感のある肌に見えるのです。

 

 

3.産毛がないことで「美容液」の吸収が良くなる

「紙の毛」って濡れますよね?

 

それは、「毛」が「水を吸う」からです。

 

つまり、顔に「毛」があることで、

せっかく顔に塗った美容液などが、顔の毛に吸われることがあるということです。

 

(高い美容液を使っているのに、毛に吸われている分があると思うと、悔しくないですか?笑)

 

まとめ

・顔産毛脱毛は、脱毛期間中「ニキビ」になりやすいデメリットがある。
(でも、脱毛中のニキビケアをしっかりすれば大丈夫!)・顔産毛脱毛すると、シミ・そばかすなどの色素沈着が、むしろ消えることがある。
(でも、濃いホクロやシミなどは、脱毛できないので注意!)

・顔産毛脱毛すると、むしろ「美肌効果」が期待できる

 

 

「顔の産毛」に効果的な方法についてはコチラにまとめています。

>>「顔の産毛に効果的な方法は“SHR脱毛”!?おすすめサロンとクリニックまとめ。」