『「顔の産毛」が濃くなって、困った際には、
「自分で剃る」か、
「脱毛サロンやクリニックに通う」しかない。』
と、そう思っていませんか?
「美容の国“韓国”の女性達」は、顔の産毛の処理にも敏感です。
しかし、脱毛するのにはお金がかかるので、
彼女たちの全員が脱毛をできているわけではありません。
では、どうしているのか?
というと、
「糸」を使って処理しているのです。
ここでは、「顔の産毛処理」にうってつけの「糸脱毛」についてご紹介します。
韓国人がしている?顔の産毛の「糸脱毛」って何??
「糸脱毛」をご存知ですか?
これは、糸を使って、毛を絡め取って抜く除毛処理方法です。
2本の糸をねじって、顔に押し付け、その「ねじれ」に巻き込む形で、毛を抜き取ります。
(糸脱毛は、“糸(thread)”を使うことから、スレッディング(threading)とも呼ばれるます。)
「カミソリ」だと“カミソリの刃”を皮膚に押し付けるので、肌にダメージを与えることになりしますが、
「糸脱毛」なら、肌に糸を滑らせているだけなので、肌へのダメージはありません。
また、「刃を肌に当てずに毛が剃れるアイテム」として「電動シェーバー」がありますが、
剃る方法だと、毛の断面が太く見えるので、毛が濃く見えたりします。
それに対して、「糸脱毛」なら、毛を抜いているので、キレイに、ツルツルに仕上げることができます。
さらに、毛を抜くだけなら、「毛抜き」でもできますが、
「糸脱毛」の方が早く処理することができます。
また、「早く毛抜きができるアイテム」と言えば、「電動毛抜き」がありますが、
「電動毛抜き」が引き抜ける毛は、0.5 mm程度の長さが必要なので、
「糸脱毛」の方が、細くて短い産毛もシッカリと抜くことができると言えます。
表にすると、次の通りです。
糸脱毛 | カミソリ | 電動 シェーバー |
毛抜き | 電動 毛抜き |
|
肌への 負担が 少ない |
◯ | × | ◎ | ◯ | △ |
毛が濃く 見えない |
◯ | × | × | ◯ | ◯ |
処理が 早い |
◯ | ◯ | ◎ | × | ◎ |
短い細い 産毛も 処理できる |
◯ | ◯ | △ | △ | × |
糸脱毛って自宅で自分でできるって本当?やり方は?
「糸脱毛」は、糸を使って、毛を挟んで抜いているだけなので、
自宅で自分で実施することもできます。
用意するものは、次の通りです。
- 糸
- はさみ
(まゆげをカットするようの小さいのが良いです。)
- コーム
(くしです。こちらも眉毛をカットする際に使うのサイズが良いです。)
(*全て100円均一で揃うので、300円あれば準備可能です。)
糸脱毛の方法は次の通りです。
- 糸を40cmくらいでカットして、両端を結んで、“輪”と作ります。
- 輪を5回ほどねじって、“8”の字を作ります。
- 糸のねじれを、毛に当てる。
- 8の字の輪の片方を広げる。(すると、ねじれが回転するので、そこに毛を巻き込みます。)
- アフターケアする(保湿)
*こちらの動画がわかりやすいかもしれません。
このように「糸脱毛」はコツがいるので、慣れるまでは難しいかもしれません。
しかし、「少ない肌ダメージ」で、「安く処理できる」できる方法と言えます。
また、「糸脱毛」を扱っているサロンなどもあるので、
「興味はあるけど、自分ではできない」という方は、
足を伸ばしてみると良いでしょう。
ただし、「糸脱毛」は、毛を抜いているだけなので、一時的な処理に過ぎません。
顔の産毛を完全になくしてしまいたいのなら、脱毛してしまうのがおすすめです。
詳しくはコチラをどうぞ。
>>「“顔の産毛”処理初めてのあなたへ。効果的な脱毛方法は?」