「女なのに顔にヒゲがあるのを見られるのが恥ずかしい!(>_<)」
という理由から、脱毛サロンには行かず、
家庭用脱毛器を使って、自宅で顔の産毛脱毛している女性も多いようです。
しかし!
脱毛器を使うと、どれくらいの頻度で、何日空けて使えば良いのかも自分で考えないといけないので、大変なんですよね?
そこでここでは、数ある家庭用脱毛器の中でもっとも売れている脱毛器であるケノンを例にとって、
「どれくらいの間隔・頻度で脱毛を進めていくのがいいのか」についてご紹介したいと思います。
ケノンで顔脱毛する際に効果的な脱毛頻度は?間隔は?
女性がケノンで顔脱毛をする際に効果的な頻度は、
初めて使い始めたばかりの頃には、2週間~1ヶ月に1度の使用が効果的です。
これよりも短い頻度でお手入れしても、高い効果を得ることはできません。
なぜかというと、
毛には「毛周期」と呼ばれる生え変わりのサイクルがあって、このサイクルの中で、「ケノンの照射が脱毛効果を発揮できるのが成長期にある毛だけ」だからです。
(つまり、極端な例で言えば、毎日照射したとしても、2週間に1回照射した場合に比べて、効果はあまり変わらないということです。
家庭で気軽に使えるケノンですが、照射する度にコストはかかりますから、できるだけ効率的な頻度で使用するのがお得ですよね?)
さらに、3~6ヶ月もすると、産毛は伸びてこなくなってくるので、「◯ヶ月間隔」という決まった間隔はなく、ご自分の間隔で、「毛が伸びたら照射する」という感じにすると良いでしょう。
また、ケノンは出力が10段階に調整できるので、産毛が濃い(痛みの大きい)初めの内は、レベル6辺りで照射して、1~2ヶ月したらレベル10照射するという方法がオススメです。
照射する出力を高くしていけば、少しずつですが効果的にムダ毛の毛量が少なくなるので、大きな満足感につながるでしょう。
ケノンの効果的な照射タイミングを決める「毛周期」とは?
毛周期とは、毛ができて、抜けおちるまでのサイクルのことです。
次の3つに分類されます。
↓
●毛が伸びるとき(成長期)
↓
●伸び切った毛が抜け落ちるまで毛穴にとどまる(退行期)
(毛周期は、ムダ毛の生えている部位によって少しづつ違ってきます。
顔の場合だと他の部位よりも短めで、成長期が1ヶ月ぐらい、そして休止期が1ヶ月ぐらいとなっています。)
顔の産毛脱毛をして効果を出すためには、「成長期」に施術をする事が必要で、
その後の「後退期」や「休止期」に施術をしても、脱毛効果を得ることはできません。
どういうことかと言うと、
成長期だけが、「毛」と「毛を成長させる細胞(毛母細胞)」とつながっているということです。
ケノンの光脱毛は、毛に光を集めて、加熱して、毛母細胞を破壊する方法です。
だから、成長期の毛にしか脱毛効果を発揮できないのです。
もちろん、すべてのムダ毛が同じタイミングで成長期に突入するというわけではなく、こちらの毛は成長期でも隣の毛は休止期ということはありますから、
最初は定期的なお手入れでムダ毛の数を淘汰していき、毛量が減って落ち着いてきたら、一定の頻度で施術するのが良いでしょう。
「毛周期」を例えるなら、「晴れ着のCM」のようなものと言えます。
「成人式用に女性の晴れ着」の「CM」を、毎月流してもあまり売上は上がらないですよね?
しかし、11月~12月辺りの成人式前に集中して流せば、効率良く売上を挙げられると思いませんか?
これは、「成人式を意識していない女子(=成長期以外の毛)」に「CMを見せて(=光照射)」も、あまり「宣伝効果(=脱毛効果)」はないですが、
「成人式を意識している女子(=成長期の毛)」には「晴れ着のCM(=光照射)」が魅力的に見えるということです。
CMを出すのにもお金がかかるので、それなら効果の高いときに出したいと思いますよね?
「ケノンで顔の産毛脱毛したい!」と思った時に、気になるのは、
「顔に皮膚トラブル(ニキビ、そばかす)があっても大丈夫なの??」
ということでしょう。
それについて、まとめましたので、詳しくはこちらもどうぞ。
>>「ケノンで顔脱毛する方法は?ニキビやソバカスがあっても大丈夫?」
また、「ケノンが買いたい!」と思っても、ヨドバシカメラやビッグカメラなどの家電量販店では売っていないので、困ってしまうかもしれません。
ケノンは、通販専用の商品なんです。
通販サイトとしては、楽天、アマゾン、公式サイトなどで購入できますが、値段は基本的にどこで買っても同じです。
ただし、公式サイトで購入すると、「特典」として、取替用カートリッジやシェーバーなどがおまけで付くので、公式サイトで買うのが1番賢い購入方法です。
ただし、「おまけ」は数ヶ月サイクルで変わるので、まずはチェックしてみるのがオススメです。