「カテキン」という成分は、ご存知の方が多いでしょう。
お茶に含まれていて、高い抗酸化作用を持っていることで知られている成分ですよね?
このカテキンの効果としては、
- 「シミや肌のくすみを改善する効果」があったり、
- 「肌の酸化を抑えてアンチエイジング効果」などがある
ことも知られています。
そしてさらに、実は、「緑茶にはヒゲの抑毛作用」があるという噂もあるのです…。
お茶を良く飲む人はヒゲが薄いなんてことあるの?
ひげが生える際には、髪の毛を太くする作用を持つ「男性ホルモン」(ジヒドロテストステロン)」が大きく関係しています。
つまり、「髭の濃い女性」は、「男性ホルモン」が多いと言えるのです。
「男性ホルモン」というと、「男性だけにあるホルモン」のように思っていまう方もいるかもしれません。
しかし実際は、女性でも「男性ホルモン」は持っているもので、男性的な特徴を発揮するための体内物質なのです。
肉体的には、骨格や筋肉を付けやすくする作用があったり、情緒的には、論理的に考えたり、決断力が付く作用もあります。

そこで、カテキンの登場です!!
お茶をよく飲む人だと、体内にカテキンがたっぷりと入ることになりますよね?
このカテキンは、「男性ホルモン」を作り出す酵素(5αリダクターゼ酵素)の働きを阻害することができる成分の一つとして知られているんです!
よって、お茶を良く飲む人だと、「ひげが濃くなりにくい」ということになるわけです。
緑茶カテキンとヒゲの関係は…?
お茶の中でも特にカテキンがたっぷり含まれているのは『緑茶』です。
そうすると、緑茶をたっぷり飲んでいればひげを薄くできるようなイメージがありますが、
実は緑茶を飲むだけではこの「「男性ホルモン」を作る酵素(5αリダクターゼ酵素)」の働きを十分に阻害することはできないのです。
「じゃあ、何をすれば良いの?」
というと、緑茶と一緒に『大豆食品』を組み合わせて摂取すれば、効率的な「男性ホルモン」抑制効果が期待できるのです。
よって、気になる“顔の産毛”や“ヒゲを薄くしたい”という時には、
「緑茶+大豆」の組み合わせを意識しながら食生活を送るのがオススメです。
ただし、緑茶の中にもたくさんの種類があります。それぞれお茶独特の作用は異なってくるので、是非ご自分にあった、お茶に巡り会って下さいね!
しかし逆に、「薄毛」や「抜け毛」などで悩んでいる人の場合には、注意が必要です。
緑茶と大豆製品を組み合わせる事によって、「毛が生えにくい環境」を作り出してしまう恐れがあるからです。
「髭対策」を、お茶の“カテキン”パワーに頼るのは、安全かつ、コスパも良いですしオススメです。
(お茶はおいしいですしね!(^^;))
ただし、もっとも早く、効果的に髭をなくしたいなら、顔脱毛がオススメです。
詳しくはコチラにまとめていますので、参考にどうぞ。
>>「顔の産毛脱毛にもっとも効果の方法を徹底調査しました!」