顔脱毛をしたいけど、

しわが目立つようになる”っていう噂が恐い…」

と、不安に思っている女性はたくさんいるようです。

一方で、

「顔脱毛すると、しわ取りになるらしいから、顔脱毛したい!(>_<)」

と考えている女性も同じある程度いるようです。

それが本当なら、嬉しいですよね!(^^;)

 

では、実際はどうなのでしょうか?

そこでここでは、「医療レーザー脱毛やサロンの光脱毛の違いと、しわへの影響」についてご紹介しますね。

 

 

顔の脱毛するとシワが増えるの??

まず、クリニックのレーザー脱毛でも、サロンの光脱毛でも、その顔脱毛が直接の原因で「しわ」ができるということはありませんので、安心して下さい。

 

しかし!

間接的にしわができるのに影響する可能性はあります。

「え?どういうこと?」

と言うと、レーザーや光を肌に照射すると、どのような出力でも熱反射が起こるため、細胞内に含まれている水分はいくらか蒸発してしまいます。

施術後に肌が乾燥しやすくなるというのは、そのためですね。

 

「しわ」の原因は乾燥であることが知られています。

(年齢を重ねるとシワができるのは、老化した皮膚が水分を保てないようになって乾燥するからです。)

 

つまり、脱毛すると、施術後が乾燥するため、シワができやすくなると言えます。

しかし、このことを知っていれば、だつもう施術後しっかりと保湿するようにすれば防げるとも言えます。

脱毛施術直後は、肌が乾燥しないようにたっぷりと保湿ケアをして、肌の乾燥が進行してシワができやすくなってしまうのを防ぐようにしましょう。

 

サロン脱毛vsレーザー脱毛!顔の「しわのできやすさ」の違いは?

サロン脱毛では光を照射し、クリニックではレーザーを照射しますが、基本的には、同じ原理で脱毛をします。

毛のメラニン色素に、光を集めることで、発熱させて、毛根を破壊するのです。

そして、その脱毛原理によって、シワができることはありません。

よって、サロンでもクリニックでも、「顔脱毛をしたからと言ってシワができる」ということはありませんので安心して下さい。

 

ただし!

ここで、サロンとクリニックを比較すると、施術後の「肌の乾燥レベル」は、サロン脱毛よりも、クリニックの医療レーザー脱毛の方が高いと言えます。

なぜなら、

サロンでの施術には光を照射し、クリニックではレーザーを照射するわけですが、照射出力レベルという点ではレーザーの方がはるかに強くなるため、肌の乾燥度合いも高くなる傾向があるからです。

 

「サロンだから~~」、「クリニックだから~~」という違いではなく、顔にしわができるかどうかは「照射出力の違い」によって異なると考えると良いでしょう。

 

しわになるのが嫌な場合には、照射出力を落として施術することは可能ですが、そうすると今度は脱毛効果が半減してしまうというマイナス作用が起こってしいます。

その辺のバランスは、プロに調整をお任せするにしかないですが、自分の希望をしっかりと伝えることだけでは心がけるようにしましょう!

 

顔脱毛に「シワ取り効果」があるって、本当??

次に、医療レーザー脱毛や光脱毛で顔脱毛した場合、シワ取り効果が期待できるのか?について説明します。

 

これは、結論から言うと、

シワ取り期待を期待することはできます。

ただし、目尻や口周りの小じわに限った効果です。

 

もう少し詳しく説明しましょう。

 

そもそも、シワ取り方法の中には、「レーザー」や「光」を使った施術が存在します。

(レーザーだと、CO2(炭酸ガス)レーザー、Er-YAGレーザーなどです。

光だと、LEDレッドライトなどがあります。)

 

そういったレーザーや光が、なぜ「シワ取り効果」を発揮できると思いますか?

それには大きく次の2つの原理があるんです。

  • 肌の奥(真皮)を引き締める
  • 肌の奥(真皮)でのコラーゲンの産生を活発にさせる

 

これは簡単に説明すると、レーザーや光の刺激が、今ある肌の細胞を引き締める効果と、これからできる肌の成分(コラーゲン)を増やす効果があるということです。

 

では、次に、脱毛に使われるレーザーと光の特徴を考えてみましょう。

脱毛用のレーザーは600~1000nmの中の特定波長で、これはシワ取りレーザーの波長(薬1万nm)とは違います。

また、脱毛用の光は、500~1200nm程度の波長の光を含んだフラッシュなので、これもシワ取り用の光(600~700nm)とは同じではありません。(※この場合は含んでいますが。)

…「波長」などと言われると話が難しいですよね?(^^;)

つまりは、「脱毛用のレーザー・光」と「しわ取り用のレーザー・光」は同じではないってことです。

ただし、それでも、脱毛用のレーザー・光でも、ある程度のシワ解消効果を見込むことはできるということです。

なぜなら、先程説明したように、レーザーや光によるシワ取りは、レーザーや光によって肌の奥(真皮)を刺激することによって起こるからです。

 

 

ただ、やはり、シワ取り専用のレーザー・光ではないので、効果は小じわ改善程度と言えます。

なので、過剰には期待せずにいた方がいいでしょう。(^^;)

もし、本格的にシワ取りもしたいのであれば、シワ取りメニューもある美容外科やエステサロンを受けるのがオススメです。

 

ただ、高い効果と即効性を求めるのなら、一般的なシワ取り方法は美容外科で受けられるヒアルロン注射です。

そういう意味では、シワ取りまでしたいと思っている方は、ヒアルロン注射メニューも扱っている美容クリニックで医療脱毛を受けるのが、良いかも知れませね。

 

 

顔の産毛脱毛は、痛みやダメージの少ない「SHR脱毛」がオススメです。

SHR脱毛は「痛みが少なく」、「産毛にも脱毛効果の高い」ことでも有名な最新の脱毛方法です。

詳しくはこちらにまとめましたので、参考にどうぞ。

>>「顔の産毛脱毛に効果の高いSHR脱毛とは?オススメの店舗は?」